「あだ名」禁止していじめ防止をする対策が2017年頃からあったみたいですね。
まるで論点がずれてる気がしますが効果がどうなっているのかも気になります。
「あだ名」禁止したけどいじめは減らない
子供が親しみを込めて友人を呼ぶ際に使う「あだ名」が近年、学校現場から消えつつある。人気漫画「ドラえもん」に登場するジャイアンなどがよく知られるが、小学校では名字に「さん」をつけて呼ぶのが望ましいとする指導が定着。平成25年に施行された「いじめ防止対策推進法」がこうした流れを加速させたとの見方もあるが、いじめは減っていないのが現状だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/858b91add1d5b4a0107232041210526910c073fb
小学校で会社のような社交辞令が定着したら地獄ですね。
自由を奪う形になるのでストレスになりどっかで暴発しそうです。
あだ名禁止は2017年頃から始まりましたが
2019年のいじめ認知件数は61万2496件で過去最多のようです。
※出典LIMO 2020/11/4(水)
「あだ名」禁止防止対策についての世間の反応
学校で約束事にするなら、「本人が呼ばれたくないと思う呼び方はやめましょう」という程度でいいんじゃないでしょうか?一律にあだ名を禁止すればいいという話ではないですし、「指導」という名のもとに子どもたちを管理する力ばかりが強くなることには注意を向けたいと思います。
あだ名禁止🈲でいじめが防げりゃ良いけど、かなり的はずれなお考えだと私も思います💦
— mmc.桃 (@mmc5_5) February 24, 2021
いじめを知らない方のお考えでは?w
あだ名に問題があるのてなく、本人が嫌がるあだ名を使うのが問題、と言う正論は通用しないのか。臭いものに蓋しても根本的解決にはならないと思うが。あだなで呼ばれるのあだ名作るの好きな子もいたろうし。
結局は先生の前ではあだ名を使っていないだけで、学校の外に出れば関係ないわけでしょ。学校の外だけで不快になるあだ名を使われる方が、いじめの発見等は遅れる気もする。表面的に禁止をすることで、見えないところでイジメの陰湿さはどんどん増すばかりで、学校でそういった様子を確認できないから先生も実態を掴めずに困りそう。
「本人が嫌がるあだ名で呼ぶ」は、いじめの結果として現れる現象であって、原因ではないと思う。
結果としての現象を封じれば、いじめが防げるという考え方がおかしい。
そういう考え方だから「認識していないいじめは、存在しなかったということ」みたいな言い訳が通ると考えるんだよ、学校現場や教育委員会は。
結局大人の責任回避だよね。
あだ名のメリットは理解していても、もしいじめがあったら、クレームが来たら教員の責任になる。
自分も個人的には児童にあだ名で呼ばれることは大歓迎なんだけど施設長が良い顔しない。
子供が一年生になり、学校ではみんなさん付け、先生もみんなをさん付け。
あだ名で呼び合う良くも悪くも和気藹々な雰囲気で育った私は寂しく感じました。
違う街に引っ越す事になり、新しい学校になったら新学期、先生含めクラスみんなが自らなんて呼ばれたいかを考えて、そのあだ名で呼び合う事になりました。
先生自身もあだ名に先生を付けて。
ただの呼び方では有りますが、子供が話す学校の話がとても仲良さそうで楽しそうな気がしました。
嫌がるあだ名を付けるのは、それはダメです。だけど仲良くなる親しみを込めて呼び合うあだ名はとても良いなと思います。
だから禁止にせず、使い方を小さい頃から教えて欲しいです。
極論言葉が喋れなくても口が悪くても丸く収まれば問題ないのかもしれません。