全米オープンは歴史がとても深く

1895年に創設されて以降、

毎年6月中旬頃開催されてきました。



日本人選手の優勝は

残念ながら今までありませんでしたが



1980年の全米オープンで出場していた

青木功さんは、

全国2位となり優勝まであと僅かなこともありました。



この時をきっかけに様々な日本人選手が

活躍し始め、名を残してきました。



今回は全米オープンゴルフの歴代優勝者や優勝賞金

出場した日本人選手の順位について

ざっくり紹介していきたいと思います。

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全米オープンゴルフの歴代優勝者や優勝賞金は?


開催年優勝者優勝賞金(ドル)日本人出場者
1979年ヘール・アーウィン(アメリカ)50000青木功(36位)
1980年ジャック・ニクラウス(アメリカ)55000青木功(2位)
1981年デビッド・グラハム(オーストラリア)55000青木功(11位)
1982年トム・ワトソン(アメリカ)60000青木功(30位)
1983年ラリー・ネルソン(アメリカ)72000中嶋常幸(26位)
1984年ファジー・ゼラー(アメリカ)94000青木功(16位)
1985年アンディ・ノース(アメリカ)103000
1986年レイモンド・フロイド(アメリカ)115000中嶋常幸(53位)
1987年スコット・シンプソン150000中嶋常幸(9位)青木功(14位)尾崎将司(17位)
1988年カーティス・ストレンジ(アメリカ)180000中嶋常幸(32位)、青木功(50位)
1989年200000尾崎将司(6位)、青木功(33位)
1990年ヘール・アーウィン(アメリカ)220000尾崎将司(24位)、青木功(33位)
1991年ペイン・スチュワート(アメリカ)235000
1992年トム・カイト(アメリカ)275000尾崎将司(23位)、尾崎直道(25位)
1993年リー・ジャンセン(アメリカ)290000尾崎将司(33位)
1994年アーニー・エルス(南アフリカ)320000尾崎将司(28位)
1995年コーリー・ペイビン(アメリカ)350000尾崎将司(28位)
1996年スティーブ・ジョーンズ(アメリカ)425000尾崎将司(67位)
1997年アーニー・エルス(南アフリカ)465000加瀬秀樹(28位)
1998年リージャンセン(アメリカ)535000
1999年ペイン・スチュワート(アメリカ)625000横尾要(57位)
2000年タイガー・ウッズ(アメリカ)800000
2001年レティーフ・グーセン(南アフリカ)900000伊澤利光(44位)
2002年タイガー・ウッズ(アメリカ)100万丸山茂樹(16位)、片山晋呉(35位)、田中秀道(37位)
2003年ジム・フューリック(アメリカ)108万田中秀道(15位)
2004年レティーフ・グーセン(南アフリカ)112.5万丸山茂樹(4位)、田中秀道(36位)
2005年マイケル・キャンベル(ニュージーランド)117万今田竜二(15位)、丸山茂樹(33位)、深堀圭一郎(57位)
2006年ジェフ・オギルビー(オーストラリア)122.5万今田竜二(12位)
2007年アンヘル・カブレラ(アルゼンチン)126万
2008年タイガー・ウッズ(アメリカ)135万今田竜二(18位)
2009年ルーカス・グローバー(アメリカ)矢野東(27位)
2010年グレーム・マクドウェル(北アイルランド)石川遼(33位)、藤田寛之(58位)
2011年ローリー・マキロイ(北アイルランド)144万石川遼(30位)、久保谷健一(68位)
2012年ウェブ・シンプソン(アメリカ)藤田寛之(51位)
2013年ジャスティン・ローズ(イングランド)松山英樹(10位)
2014年マルティン・カイマー(ドイツ)162万松山英樹(35位)、谷口徹(67位)
2015年ジョーダン・スピース(アメリカ)180万松山英樹(18位)

1980年で青木功選手が大会2位となり一躍有名となります。

そして、これから先数年間は

青木功中嶋常幸尾崎将司

3人の活躍が目立ち、AON時代と言われていたそうです。



始めはアメリカ人の優勝者が多い印象でしたが

2000年になってからは他の国の活躍も目立ってきました。