存在しない島、抹消が話題のようです。
どうやら、青森県の西側付近のことを言っているようですが
印刷ミスから「島」と勘違いしていた人が多かったようですね。
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実在しない島を抹消!島だと思っていたものは消えた
「実在しない島」を8年間掲載。大学生の指摘で二宮書店が地図を修正(ハフポスト日本版) https://t.co/tfT0tSLjHS
— ふくろう (@fukurou_dx) 2018年6月25日
同様の島はGoogleマップにも掲載されていたが、2013年10月2日に抹消された。
国土地理院は「この位置に島は存在しない」と回答。
二宮書店(東京都目黒区)が発行する地図帳に、2017年まで約8年間にわたって「実在しない島」が津軽半島沖に掲載されていたことが分かった。2018年発行の地図からは抹消された。
同社の担当者はハフポスト日本版の取材に「印刷ミスだった」とコメントしている。
「実在しない島」を8年間掲載。大学生の指摘で二宮書店が地図を修正
「基本地図帳 改訂版 2018-2019」より
探検部の学生が指摘
問題の「実在しない島」は、津軽半島の西方100キロ沖合いの日本海上に記載されていた島のような地形だ。実在する渡島大島と、渡島小島の南西に位置する。2013年に発行された二宮書店の「基本地図帳 2013-2014」では、63ページにある「日本全図」に載っている。
なお、iPhoneやiPadで使われるiOS純正の地図アプリ「マップ」には6月24日現在も、ほぼ同じ位置に「実在しない島」が掲載されている。二宮書店の地図を参考にしたのかは不明だ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180624-00010004-huffpost-soci
印刷ミスにより地図に点のようなものが入ってしまっていて
それが8年間放置されていた、ということのようです。
iPhoneとiPadはまだ表示されているようですね。
Google地図は2013年には修正されたようです。
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実在しない島が抹消についての世間の反応
探検部の学生の方はこんなにもよく普段から地図を見てなにかを発見していこうとしているのかと思い、凄いなと思った。
一時期日本の最東端は、南鳥島じゃなくて中ノ鳥島の時期があったというお話。実はこの中ノ鳥島は実在しない島で、再発見できることができず海図から抹消されてしまったという歴史があるのだ http://j.mp/lMutab
— でね🐤夏コミは一般かどっかの売り子 (@denebo1a1eonis) 2011年6月30日
地図は他社のコピーを防ぐためにわざと間違いを入れておくと聞いたな。それかと思った。
久六島かなーと思ったけど、
それよりずっと沖合ですね。
せっかくなので久六島を
載せて頂ければ。
「『実在しない島』を8年間掲載。大学生の指摘で二宮書店が地図を修正」って、大学生は早大探検部の部員だったそうな。探検に行くつもりだったらしい。https://t.co/lxTIme4qRv
— 高野秀行 (@daruma1021) 2018年6月24日
指摘した学生は、面白いことをやっていそう。
地図会社の間違えたという話は、間違えるのはもちろんいけないことだけれど、いつも何気なく見ている地図を作ってる人がいることを意識したり余計な邪推をしてみたりと、これはこれで想像が掻き立てられて面白い。
iPhoneで見たら確かにあった。
航空写真で見たらほかの島より色は変で拡大するとかくかくしてた。 これ見つけるってすごい